希少な「白ぬか」は、お肌にも理想的な粉です!

ポリッシュ・アップで販売している米ぬか洗剤シリーズ、
洗剤「とれる・No1あきた便」、入浴用化粧品「マイヨーク」、「白ぬかハンドソープ」は、
1,「秋田産の白ぬか」(日本酒を醸造する際にとれる希少な米糠)
2,「米ぬか発酵末」(有益微生物が付着させた米糠・麦フスマ)
で出来ています。化学物質は一切入っていません。


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←左の写真は、「白糠」です。
白ぬかには、特に脂肪やタンパク質、炭水化物のほか、オリザノール、スクワラン、ビタミンE、ビタミンB郡、等が含まれる低刺激で美容にも理想的な粉です。
別名「化粧ぬか」とも言われ、昔から女性のお肌のお手入れに使われていたそうですよ!(^^)!

「日本三大美人」の中に、「秋田美人」は有名ですよね。
米は、食べる栄養として、米糠は、お肌にも栄養をいただく事が出来ます。
「あきた美人」は、豊かな自然と、美味しいお米の生産に、関係があるのでは?
・・・と勝手に信じております(*^-^*)


私たちが食べているご飯は、7%~10%位削ったものです。
削られることで、白米と米ぬかに分かれます。
米ぬかは削り取られた部分によって、赤糠、中糠、白糠と呼ばれています。
赤糠-(あかぬか精米歩合90%位)
中糠-(なかぬか精米歩合85%位)
白糠-(しろぬか精米歩合75%位)


玄米の外側には、タンパク質、脂肪、無機質などが多く含まれていて、
酒造りにとっては、これらが必要以上に多いと清酒の味、香り、色に悪い影響を与え、
酒の質を劣化させるのだそうです。
そのためにお酒造りをするためには、白ぬかになる部分まで削ります。

お酒の精米歩合について調べてみると、
普通酒 – (一般に精米歩合73~75%程度)
本醸造酒 – (精米歩合70%以下)
純米酒 – (精米歩合70%以下)
特別本醸造酒 – (精米歩合60%以下)
特別純米酒 – (精米歩合60%以下)
吟醸酒 – (精米歩合60%以下)
大吟醸酒 – (精米歩合50%以下)


精米方法が近代化してきているので、、酒蔵さんならどこでもあるわけでもないらしいですよ。「白ぬか」は、今ではとても希少な部分となります。

昔の人は、物を最後まで大切に使って生きていました。
「米」を美味しく食べるために精米をしたのだと思うけれど、そこで分けられる「米糠」まで、最後まで活用していました。

「お掃除」だったり、「入浴剤」だったり、「お肌のお手入れ」だったり・・・

初めに気づいて使おうとした人は、すごいなぁ。
次回は、「米ぬか発酵末」について書きたいと思います。

最後まで読んでくださった方、ありがとうございます。