こんにちは、おばちゃん部長です。
早いものです、5月になったね。 連休の後半に入りますが、満喫されてますか?
私は、本日仕事でございました。
昨日、お客様より「お風呂場の床が、頑張っても汚れが取れないから、見てほしい。」と連絡があり、早速出かけましたが・・・
んー、最近のお風呂場は、床暖が入るんですね。
すぐ乾燥する素材、床暖で温かいせいか、シャンプー・リンス・ソープの油脂が固くなり、同化しています。
ヘラで削らないといけないほど・・・手ごわい(ノ`Д´)ノ彡┻━┻
最新の汚れ方に、出会ってしまった気がします。
お掃除を、よくされているお宅なのになってしまった現象です。
研究する必要性を感じて、勉強になりました。
・・・雑談の時間があって、いいお話が聞けました。
お客様:「昭和時代に育った私たちは、今ほど物が豊かではなかったけど、いい時代だったよね。」
お客様:「子どもたちに、お掃除の役割分担があったりして、そこから学んだり、自信もついたりしたものでした。」
お客様:「何より、親が偉かったと思うよね。自分がやるほうが速いのに、子どもに任せたんだもの。」
私:「なるほど、子どもって素直だからね。ほめられてますます頑張っちゃう。続けていると、上達していくし、責任感も育つよね。」
最近は、雑巾の絞れない子どもたちがいると聞きました。
お手伝いをしたり、親の後ろ姿を見ながら、生活に必要な知恵を知って行ったと思うのです。
作業だけではなく、誰かを思う気持ちも育っていったかと思います。
お客様と、お掃除について語りあえた時間は、足りないくらいでした。新鮮で幸せな時間でした。